On30で復活! ブーピープバレイ鉄道
ブーピープ・バレイ鉄道の車輌たち(HOn)
2輛の珍車とテーブルレイアウト(HOn)
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駆動車のエアーホーン(2008-12-14) 撮影用のホリゾンを作りました。段ボール箱の内側にプリントアウトした背景を貼っただけ。ここでは見えませんが箱の左右にアルミホイルを貼ったレフ板もついています。
駆動車の走行試験(2008-12-27) 走行試験は順調です! ウエイトで車重を調整する前は、急発進したり車輛がスリップしていましたが、ウエイト調整後はごく低速で発進・停止します。スムーズな走行で大変満足しています。走行音はディーゼル機関車が走っているような音がします。
ヘッドライト(黄)、バックライト(赤)はLEDです。ヘッドライトは白の高輝度LEDでは明るすぎてナローらしくないので黄色にしました。ヘッドライトはデコーダー経由ですが、バックライトは直接レールから電源を取っています。そのためデコーダーでコントロールできず、消灯はできません。 客車は軽いのですが駆動車のパワートラックの重さだけでは、駆動車の車輪が空回りします。そこでパワートラックの周りに自作ウエイトを積んであります。15×15mmの正方形ナットの穴に、粒状のミクロウエイトをプラモ用パテで練り、埋め込みました。それをウエイトユニットにして、重さを調節してあります。駆動車にはそのウエイトユニットを7個積みました。(結構重い) 客車は車重が軽すぎてスピードを出すと脱線するので、台車に荷重がかかるよう連結部分の近くに1個積んであります。 左下はMRCの「BLACKBOX」です。DCCシステムがなくてもパワーパックにつないでDCCが楽しめます。 右下はDCCサウンドデコーダーで走行デコーダーもついています。SOUNDTRAXXの「DSD-090LC 821240」という機種です。(パワーパックはボルテージ全開・前進モードにします) ただし、DCC走行にするためには、パワートラック(天賞堂)の配線を変える必要があります。 電源入力の変更 「車輪→モーター」になっているのを「車輪→デコーダー→モーター」に変更しました。パワートラックの中に変更できる配線があると考え、パワートラックを分解してみましたが、構造は実にシンプルで複雑な配線は何もありませんでした。 車輪についている電源シューの一部をカットし電源の流れを「車輪電源シュー→デコーダー→ライト用コード接続部」にしました。ライト用コード接続部はモーターにも接続されているため、モーターは正常に動作します。ライトはデコーダーのライト用コードに接続します。 忘れ物: ここまで完成して何か足りないと思ったら、スピーカーがない!!ディーゼルの走行音を聞くのは来年でしょうね。 駆動車は台車1台でも走行します。台車はイモンの日車D16(日本車輛でしょうか)。台車の軸受けがパワートラックのホイールベースと0.3mmほど違うので、車軸を削り台車はパワートラックにくっつけてあるだけです。
ナローゲージさんで購入した運転士を乗せました。 窓はセミクリアーのエンビ板で車内の配線なども見えにくく、室内灯が淡く輝いてくれます。最後尾の展望車部分はクリアーの窓で、車内にフィギュアを乗せる予定です。 室内灯は台車からの集電を(+)(ー)に分けて取り込んでいます。左下の写真は走行停止の状態です。前照灯はデコーダーでON、OFFできますが、室内灯、後尾灯はデコーダー経由ではないので点灯したままです。後尾灯がやけに眩しく明るすぎるので露光を調節します。