On30で復活!
ブーピープバレイ鉄道

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ブーピープ・バレイ鉄道の車輌たち
ブーピープバレイ鉄道はOn30で復活しました。
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ブーピープバレイ鉄道版・サンタフェ製作記

ブーピープバレイ鉄道版サンタフェ設計図(2008-10-23)
厚手のクラフト用紙にプリントアウトし、線に合わせて桧の工作用角材を貼っていきます。総桧造りのサンタフェですね。作業中はほのかに桧の香りがします。

サロンカーの製作(2008-11-03)
総桧造りのブーピープバレイ鉄道版・サンタフェです。まずはサロンカーの制作から始めました。
ニス引きを考えていたのですが、桧素材のままでいいかも。ただ、桧素材のままだと汚れがつきやすいのでクリアニスを薄く縫った方がいいかもしれません。
桧材は柔らく加工がしやすいのですが、バルサほど柔らかくありませんので組み上がった時の強度もしっかりしています。
屋根は車輛を連結した時にぶつかる可能性があるので、屋根の形状は2台目のサロンカーを制作してから考えます。
桧材は厚さ1mm、幅3mmとパッケージに記載してありますが、実寸はおよそ3.1mmの幅があります。クラフト紙の設計図台紙に貼付けていきますが、最初は幅3mmで設計したので貼付けてみると大きなズレが生じました。現在の設計図では、幅3.1mmに変更してあります。


連結部はプラバンです。滑りやすい面を下にしてあります。

台車の連結部は丸い竹材を台車にはめ込みました。プラバンの滑りやすい面を上にして貼付けてあります。幌の厚さはこれくらいでいいと思いますが、たぶん2台目を連結させてもぶつからないでしょう。

連結テスト(2008-11-04)
2両目ができたので連結してみました。ブーピープバレイ鉄道の急カーブでは、やはり幌の部分がつかえて脱線してしまうことがわかりました。車体もアブナイけどギリギリでしょうか。
幌部分は接触しないよう右下写真のように丸くカットしましたが、これもギリギリです。さらに連結部の穴を少し大きくし連結部にあそびをもたせました。これで走行試験にはなんとかパスです。

・・・なんてここまで仕上げるのに結構時間がかかったのに、On30のスケールを間違えていることに気がつきました。高さが足りない。デザイン画から設計図を起こしカッコよくできたと自己満足でしたが、他のOn30車輛に比べて高さが足りません。問題はこの高さでも車体のふらつきがあります。高くすればさらに車体がふらつき、転倒なんてことになりかねません。高くする車体の底にウエイトを積んでみます。
・・・机上で考えているより実際組み立ててみると、いろんなことが判明してきました。納期があるわけじゃないし・・・まぁいいか・・・

設計変更(2008-11-08)
車高を6ミリほど高くしました。これでブーピープバレイ鉄道の他の車輛とほぼ同じ高さになりました。連結部も1〜2ミリ長くしてあります。

先に作った車輛は上部をカットし、トロッコ列車風にしようかと思います。トロッコ列車の幌は前に作ったプラモ「いすゞのトラック」の荷台幌が使えそうです。

台車と車体を支える部分は1点で支えているので、ヤジロベイみたいに左右にフラフラします。車高を高くした分、さらにふらつくようになりました。そこで、床下にウエイトを積み込みました。


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