On30で復活! ブーピープバレイ鉄道
ブーピープ・バレイ鉄道の車輌たち(HOn)
2輛の珍車とテーブルレイアウト(HOn)
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運転の前に必ずしなければならないのが、レールクリーン。これが結構めんどくさい。 そこで、レールクリーンカーを導入することにしました。車輪のカムで帚を動かします。でも、このメカで帚が動くのかいな‥‥。メカがどうなるかわからないので、まだ車体デザインは決めていません。メカの形状によって考えます。 このレールクリーンカーには動力を入れるスペースがないので、動力車の前に連結しレールクリーン運転をします。 実際のレールクリーンは帚ではなく、車輪のセンターに取り付ける篠原のレールクリーナーが行います。これは固定せず上下に動き、常にレールに接触しています。小さなウエイトもつけてあります。 愛犬の細い抜け毛が車輪にからまって、運転のトラブルになることがあります。もしかして帚が大いに役立つかもしれない‥‥。 レールクリーナーが擦り減って交換するときのために、レールクリーナーはビス止めしてあります。 クリーンテストは順調!! レイアウトを2〜3周すればレールクリーン完了ですね。レールクリーナー部が黒く汚れているのは、しっかりレールのお掃除をしてくれた痕跡です。 篠原のレールクリーナーは製図用の砂消しゴムみたいですね。レールクリーナーがなくなったら、砂消しゴムで代用していいかも‥‥。 台床はナローガレージさんで購入したオアカーのものです。台車は自作で、軸受は竹の丸棒、リベットは針金、サスペンションはアーチバー台車の一部を使いました。 写真右上、帚の柄は爪楊枝です。わがブーピープバレイ鉄道のワークスでは、爪楊枝は欠かせない工具にもなっています。 札幌市電のささら電車みたいなレールクリーンカーもいいかもしれませんね。
ネットのどこかにDCCはレールや車輪を汚すなんて書いてありましたけど、どういうことなんでしょうか。それとレールのギャップはいらない‥‥これもアナログ思考のDCC初心者にはわかりません。教えてください‥‥。
レールクリーンカーの威力は絶大です。クリーニングの有無で走行状態の差がはっきり出ます。 これからは始発前に必ずレールクリーニングをします。
帚の材料はジオラマ用の植物(これは筆の穂先に使えそうな動物の毛みたいですね)と爪楊枝。筆の穂先のように柔らかいのでレールに触れても走行を妨げることなく、ほんとに細かい埃をとってくれるのです! ダミーで作った帚が実用になりました。 作業車らしく、黄色と黒のパターンを描きました。シルバーのタンクは水タンクのつもりです。材料はジョンソンの芳香剤のカラ容器なので、レールクリーン中はほんのりいい香りがしますよ。(写真右下) 写真左下はレールクリーンカーの水タンクにつける塗装中の蛇口。タミヤのエポキシ造形パテと針金で作りシルバーで仕上げました。この歳になるとヘッドルーペのありがたさを痛感します。
レールクリーンカーが完成。水タンクの下に備品ボックスを設置しました。 車輛形式番号は「SAM(サム)9905」サムのサは「工作車(コウサクシャ)のサ」です。 写真下の自作蛇口とホースもなかなかの出来だと自負しています。ホースはリード線。 蛇口が車体に対して左右に直角に突き出ていたのですが、蛇口がストラクチャーとぶつかるかもしれないので斜め位置に変更しました。水タンクの反対側にも蛇口がついています。