珍犬ハックル
写真下は明鉱平山(明治鉱業平山鉱業所)の「珍犬ハックル」というニックネームのバッテリー機関車です。(毎日ムック/郷愁の軌跡・軽便鉄道より引用)
珍犬ハックル‥‥ブーピープバレイ鉄道にぴったりのネーミングですね。
珍犬ハックル(Huckleberry Hound)というアメリカのアニメを知っている人は、かなりのお歳じゃないかと思います。なんか笑い声に特徴があった気がします。「ウシシシ‥‥」だったかなぁ。
下図はブーピープバレイ鉄道版「珍犬ハックル」の設計図です。車番はハックルの「896」かな‥‥。前部の窓は明鉱平山「珍犬ハックル」の窓のようにします。
珍犬ハックルの運転台
珍犬ハックルの運転台ができました。走行試験は順調です。
ロッドの動きがあまり目立たないので赤く塗りました。車体の色は珍犬ハックルのバックにあるトラックの幌の色がいいかなと思います。
内燃機関のように見えるのはウエイトですが、この上に走行用DCCを載せます。2輪駆動でも走行は順調で、貨車を連結しても問題ありませんが、もう少しウエイトを増やします。前後の窓は、明鉱平山「珍犬ハックル」の窓位置のようにしました。
これが珍犬ハックルの全貌です
ブーピープバレイ鉄道の珍犬ハックルはこんな感じです。床板の左右にマフラーがありますが、ちょっとさみしいのでボンネットの上に大きいマフラーを取り付けました。床板左右のものはコンプレッサーということにしておきます。マフラーの赤いパイプは、KURE 5-56の噴射用ノズルです。
Nゲージのモーターでも、かなりのパワーです。ウエイトはかなり積んで重い車体になりましたが、それでもモーターが熱くなることもありません。順調な走行をしてくれます。
四角ナットの穴にはハンダを流し込んであります。写真上の乗降口の下にあるのが四角ナットのウエイトです。
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