On30で復活!
ブーピープバレイ鉄道

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ブーピープバレイ鉄道はOn30で復活しました。
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九五式小型乗用車“くろがね四起(3型)”

くろがね四起くんのドライバー(2008-06-17)
爪楊枝にささっているのは実は旧日本軍兵士。兵隊帽を削り、リーゼントの茶髪にしました。ゲートルは削って7分のハーフパンツに、靴下の部分だけゲートルを残したらルーズソックスみたいになりました。
しかし顔を見ると、やっぱり旧日本軍兵士です。顔はでかいし日本人そのものです。軍服の上着を緑に塗ってみたものの、やっぱり軍服です。ブロンドのリーゼントにしても外人にならなかった。おじさん日本人体型はそのままだし。ハセガワのプラモ成形技術がすごいと言うことでしょうか。
ハンドルを持っているのはくろがね四起くんにハンドルを固定するとドライバーが入らないために、このドライバーはどこへ行くにもハンドルを持っていかないとだめなんです。

くろがね四起くん 最終回(2008-06-18)


くろがね四起くん制作日記もいよいよ最終回。ドライバーを乗せたらまたまた華やかになりイメージが変わった。なんか動きが出てきたような‥‥
くろがね四起くんの制作で40年位前のプラモ作りの楽しさを思い出した。当時はろくな道具もなく、バリもそのままでしたが‥‥

くろがね四起くん制作雑感:
●リキテックス(アクリル絵具)は、まず薄く塗ること。地肌が見えていても乾くとキレイになっている場合がある。乾いたらムラになっている部分を調整すればいいです。最初から厚塗りをすると塗装面がデコボコになる場合がある。
●フィクサチフ(定着スプレー)は何度も吹き付けないこと。1回の定着できれいな半ツヤ消しになるが、何度も吹き付けると変なテカリが出てしまう。
● 他の色にはみ出て塗ってしまっても、乾いてから爪楊枝などではみ出た色を削る。幌のガラス部は思いきってはみ出して塗って、乾いてからガラス部を爪楊枝などでこすればきれいになります。プッシュピンの先で削るとキズがつくが、爪楊枝はキズがつきません。とても便利なツールです。
ドライバーの塗装の時も役にたちました。お尻に穴をあけ爪楊枝をつきさして、爪楊枝を持ちながら塗装すれば塗装面に手が触れることはありません。
●ドライバーのリーゼントの盛り上がりに使ったのはホビー用ボンド。パテの代わりになるかもしれません。
●へこみの部分には濃いグレーや濃いサビ色を塗りこんでおくと、仕上がった時に陰影がはっきりします。
●反省:慌てず、急がず、計画的に(消費者ローンみたいですね)

くろがね四起くんのフィギュア改造 その1(2008-06-22)
鈴ヶ森刑場(東京都品川区南大井→我家から歩いて5分)のさらし首でもろくろ首でもありません。爪楊枝の先ににくっつけた、くろがね四起くんに付属している機関銃をかまえる旧日本兵の頭部です。
ブーピープバレイ鉄道にそんな物騒なフィギュアは採用できません。そこで、戦闘帽を削ってハンチングに改造しました。しかし色をつけてみると、やっぱり機関銃をかまえる兵士ですから怖い顔だったことがわかります。(画像をクリックして怖い顔をご覧ください)機関銃をかまえる兵士が笑っていたら、これも怖いですけど‥‥
ハンチングにしたら、ちょっと古い時代の張り込みをする刑事顔みたいですね。

ただ今胴体部分を改造中ですが、なんせ機関銃をかまえる手がクセモノです。パテで埋めたり苦戦しています。どう変身するか‥‥戦争と無縁の平和なフィギュアにします。

くろがね四起くんのフィギュア改造 その2(2008-06-30)

くろがね四起に乗って本を読む人は、実は機関銃をかまえていた日本兵。フロントガラスを前に開けて、そこから機関銃をかまえます。フロントガラスの枠には機関銃用の銃座が残っています。
ブーピープバレイ鉄道にはそんな物騒なものは不要なので助手席で本を読む人に改造しました。機関銃を持つ腕の改造には四苦八苦しましたが、なんとか絵になってきました。

上の写真は鉛筆に座って本を読む人です。この写真ではちょっと分かりにくいが怖い顔で本を読んでいる。推理小説か哲学書でも読んでいるのだろうか。怖い顔は「くろがね四起くんのフィギュア改造 その1」を見てください。
帽子はハンチングに改造。本は名刺を2枚重ねて二つ折りにしました。左腕は本を読むにはかなり不自然なので左腕の脇の下に紙粘土をパテ代わりにして詰め込み、腰の機関銃の弾が入っていると思われるウエストポーチみたいなものはルーターで削りました。

くろがね四起とコレクションケースのミニジオラマ(2008-07-12)
ダイソーのコレクションケースにミニジオラマを作ってみました。

植え込んだ白い花はプリザーブドフラワーで、蒲田のユザワヤで購入しました。
切株は枯れてしまった観葉植物の幹で草はKATO製です。
この次は、ウェザリングした 0-4-0ポーターのコレクションケースに挑戦してみます。
真ん中に観葉植物ある0-4-0ポーター用のレイアウトがあったのですが、観葉植物に水やりするため、道床に水がしみ込みレールのジョイント部分が割れてしまいました。
新しいブーピープバレイ鉄道のレイアウトでも観葉植物を使う予定ですが、道床に水がしみ込まない方法を考えます。

ツールボックス(2008-07-31)
ハセガワのプラモ「くろがね四起&いすゞTX40型トラック」に付属している旧日本軍の「ツールボックス」です。
幅約12ミリの小さなスペースに工具がぎっしり詰まっています。工具ひとつが幅1ミリでしょうか。ちょっとカメラのピントが合ってところがあります。絞りを大きく(絞る)すればいいのかな。



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