

岐阜市のJR岐阜駅前に保存されている「名鉄・モ510形」です。ブーピープバレイ鉄道にも導入したい車輛デザインなので、帰省したときに撮影してきました。
私が幼少のころは「モ510」の車色は、赤白の名鉄色ではなくもっと地味な色だったと思います。二軸のチンチン電車より大きく、ボギー台車で円柱の風貌と丸窓に憧れました。さらに乗降ステップがドアと連動していて、ドアが開くとステップが出てきます。小さな子どもだった私の目線では床が頭の上にあり、ステップに手をついてやっと乗ったのを記憶しています。
大きな電車というイメージが残っていましたが、久しぶりに再会すると少し小さく感じますね。
モ510形とは(名古屋鉄道ホームページより抜粋)
美濃町線の前身である美濃電気軌道が1926(大正15)年に製造した車両で、長い間美濃町線で活躍していましたが、1965(昭和42)年に揖斐線と岐阜市内線の直通運転を実施するのを機に、直通用車両として揖斐線に転属しました。最大の特徴は正面5枚窓の流線型と楕円形の戸袋窓で、白熱灯を用いた大きなグローブ付車内灯やヨロイ戸の日よけと合わせて、大正の雰囲気を今に伝えています。1988(同63)年には、エバーグリーン賞を受賞、その際に塗色を赤一色から市内線直通運転開始当時の赤と白のツートンカラーに変更しました。
それ以前は旧国鉄の湘南電車のように濃いグリーンとオレンジの2トーンカラーではなかったでしょうか。濃いグリーンとオレンジより薄いクリーム色のような気がしています。