On30で復活!
ブーピープバレイ鉄道

バックマン・亀の子ポーター改造記
ポーターを運転する元日本兵
DCC搭載、亀の子ポーター
サンタフェ[Lionel Train]製作記
妖怪 傘お化けカブース YOTOCO
サンタフェ+
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ストラクチャー
ブーピープ・バレイ鉄道の車輌たち
ブーピープバレイ鉄道はOn30で復活しました。
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バックマン・亀の子ポーター「0-4-0 PORTER」(On30)改造記
まずはウエザリングから(2008-05-14)
バックマンの「0-4-0 PORTER」(On30)でウェザリングを始めました。
練習台になった「0-4-0 PORTER」には申し訳ないが、塗ったり剥がしたりどうなることやら‥‥
細かいパーツは分解して塗装したいのですが、しっかり接着されて外せない。外そうと四苦八苦しているうちに細いパーツがポロッと折れてしまう。分解はあきらめてウェザリングするしかないですね。
塗料は絵の具の「リキテックス アクリリック ガッシュ」。これは不透明でツヤ消しに仕上がるから、模型用塗料に向いています。というより塗料を買いに行くのがメンドくさかっただけで、昔使っていたガッシュがそこにあったから……。
その他の画材はパステル。ガッシュが乾かないうちに、模型用の真鍮メッシュでパステルの粉をふりかけて、サビや汚れの効果を出します。乾いたらエアーダスターで余分なパステルを吹き飛ばしますが、定着せずにほとんどのパステルが吹き飛んで何も残っていないこともあります。

タミヤウェザリングマスター(2008-05-15)
蒲田のユザワヤに「タミヤウェザリングマスター」と「さびてんねん」があったので、子どものころはできなかった大人買いで「ウェザリングマスターA、B、C、D」の4セットと本物のサビができる「さびてんねん」を買ってきました。
真鍮メッシュでパステルの粉をふりかけたが、サビと汚れに見えるだろうか。さらにその上からウェザリングマスターもこすりつけた。ウェザリングマスターはファンデーションのようなもので塗料のように定着はしないので、手で持って作業しているうちに手の汗でウェザリングマスターが消えてしまう。すべてウェザリングが済んでから仕上げ用に使った方がいいかもしれないですね。

ブーピープバレイ鉄道伝統の曲がった煙突(2008-05-21)
煙突を見るとどうしても曲げたくなってしまう。これはブーピープバレイ鉄道1号機からの伝統です。
元のバックマン「0-4-0 PORTER」が真っ黒だったのでディテールがわかりにくかったが、色をつけてみると少しディテールがはっきりしてきた気がする。全体をギトギトのウェザリングにするよりも、あり得ない色をつけてみたらメリハリがついてきて、かわいくなった。運転室のルーフは、もう少し明るいグレーの方がいいかも……。

文字と数字は塗りつぶし、白のインレタで数字をつけてみましたが、明るくはっきりし過ぎてブーピープバレイ鉄道らしくないので、それも削ってしまいました。蒲田のユザワヤで、文字・数字に使えるかもしれないというツールを見つけましたが、書体が新しいもので古くさいレトロな感じではないのが残念です。


文字はジョイントスタンプで(2008-05-27)
文字をアルファベットと数字のジョイントスタンプと布用のスタンプ台(白)でやってみました。捺してみると文字が斜めだったり、ラインがきれいに揃っていないし書体もイマイチ。微調整が難しいですね。布用のスタンプ台は布に捺印したらアイロンで仕上げるというもの。ただここではアイロンは使えないからドライヤーで乾かします。

前部のナンバーはカラーレーザープリンタでプリントしたものを貼付けました。


ジョイントスタンプと布用スタンプ台(白)



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